錦織圭、彼女も喜ぶ全米オープンベスト4進出！日本96年ぶりの快挙！
またまた、錦織圭選手のビックニュースです。
全豪王者のスタニスラス・ワウリンカを見事下し
日本男子では1918年の熊谷一弥選手以来のベスト4となりました。
昨日、深夜にず〜っとTVで試合を観ていたのですが
スタニスラス・ワウリンカを下す
鮮やかなバックショットを打つなど
試合の要所要所で錦織選手
魅せるテニスで圧巻でした。
世界イチのバックショットで名高い
ワウリンカも思わず拍手していましたね。
まさにファンタジスタ！
やっぱりベスト４まで勝ち進む選手ってメンタルも体力もすごい！
2試合連続で疲労しているはずのコンディションの中でも
ショットの引き出しが多かった。
テニスの教科書を見ているような美しいショットの連続にため息が出ました。
ファーストは、錦織選手
緊張からか前日の疲れからか動きが悪かったですが
セカンドからは、気持ちを切り替えて
どんどんエンジンがかかってくると
最後まで本当に体力の使い方や試合運びに至るまですべてが上手かった！
最後の4時間の死闘はまさに手に汗握るほど、見ていて本当に面白かったです。
ランクもシードも格下の錦織選手が
粘り強く試合を運ぶ様子は
昔のマイケル・チャンを彷彿させるような・・・
そう、知ってる人も多いと思いますが
錦織選手の快進撃の影には
2013年からコーチを務める
マイケル・チャン元選手の指導の成果もあるんです。
元祖ファンタジスタのマイケル・チャン選手は
とにかく日頃から錦織選手に
さまざまなショットを打つ練習を続けさせました。
しかもそれを何回も反復練習させることで
試合でのショットの引き出しの多さ
正確性を位置づけたようです。
テニス好きな方には
錦織選手とチャンコーチって
なんとなく試合の形態や
戦術も似てるって思いませんか？
会見も偉ぶった様子なく
淡々と語る錦織選手にとても好感をもてました。
次の準決勝では、またノバク・ジョコビッチ選手と強豪と当たりますが
なんと2011年に錦織選手快勝しています！
優勝も夢じゃない！
ユニクロの柳井会長も大喜びみたいですね・・・
次のノバク・ジョコビッチ選手もユニクロ契約選手だそうです。
夢のユニクロ対決、みたいな（笑）
ユニクロポロシャツも世界中にアピールですね。
暗いニュースが多い中、本当に明るい話題で日本中が応援していますよ！
最後まで粘り強く、頑張って欲しいものです。
